今日は「みんなでクッキング」の日でした。子どもたちがとても楽しみにしていたイベントでしたので、朝からワクワクが伝わってきました。
準備を始める前に、子どもたちに今日のプログラムを説明しました。彼らはとても興奮しており、ホールの中で手を叩いて待っていました。
まずは、材料の準備から始めました。チーム分けをして、それぞれのグループに役割を割り当てました。小さい子どもたちは、野菜を洗ったり、具材を切ったりするのに手伝ってくれました。
大きい子どもたちは、鍋の火を点けたり、調味料を加えたりするのを手伝ってくれました。みんなで協力して作業を進める様子は、本当に微笑ましく、保育士としてとても嬉しい瞬間でした。
そして、いよいよ料理の始まりです。子どもたちが作った料理は、シンプルながらも美味しそうでした。彼らの笑顔が満ちている中、一緒に食事を楽しみました。
料理の味はもちろんですが、子どもたちが自分たちの手で作ったものを食べることで得られる喜びが、何よりも素晴らしいものでした。
イベントの終わりに、子どもたちに感想を聞きました。彼らは「楽しかった!」や「もっと料理がしたい!」といった声を上げてくれました。彼らの笑顔を見て、このイベントが成功だったことを確信しました。
今日の経験を通じて、保育士になりたいと思っている大学生には、子どもたちとの関わりの素晴らしさや、彼らの成長を肌で感じることの喜びを伝えたいと思います。
保育士の仕事は決して簡単ではありませんが、子どもたちと過ごす時間は本当に貴重で、やりがいを感じることができます。